【注意】ヒアリの特徴と注意点

現在危険生物として問題になっているヒアリですが、注意点やヒアリの特徴、刺されてしまった際の症状と対応を備忘録もかねて記事にしてみました。

なお、大阪だけではなく東京でもヒアリの存在が確認されたため、

この記事は毎日、随時更新します。

これから暑い季節にもなり、薄着になり刺されてしまった場合は大変なのでみなさん注意してください。

なお、新たな情報は追記していきますのでよろしくお願い致します。

更新日:7月9日
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ヒアリとは?

そもそもヒアリ(火アリ、火蟻)とは、もともと日本にはいない外来種のアリの一種です。

このヒアリには猛毒性があり、今回そのアリが日本で発見されたということで問題になっています。

もともとは、南米に生息するアリで輸出や輸入の際に船などにまぎれ込み各地で生息が確認されています。

特にアメリカではこのヒアリの猛毒で1年間に100人ほどの死者が出ています。

もちろん人間だけではなく、生態系にも影響があり、現在日本にいるアリと競合し駆逐してしまう恐れがあります。このヒアリはとても攻撃性が強くアリのほか、爬虫類や小型哺乳類も集団で攻撃し捕食することが有名です。

私たちが普段食べている、牛や豚、鶏などの家畜への被害もあるのでこのアリが日本に定着しないようにと今専門家を含め対応をしているようです。

刺されたときの症状

このヒアリは一度だけではなく何度も刺すため数匹に刺されると重症な場合はアレルギー性のショック(アナフィラキシーショック)になる恐れがあります。

軽度

熱を感じるかゆみや強い痛み

中度

刺された場所付近、または全身にかゆみを伴うじんましんが出る

重度

呼吸困難、血圧低下、意識障害、アナフィラキシーショック

などの症状が現れます。

対処法

もし刺されてしまった場合は、あわてないことです。

というのも、刺されたからと言って必ず症状が出たり、死に至るということはないので安心してください。

まずは刺されたら30分ほどは安静に休みつつ、頭痛や、吐き気、動悸、息切れ、

もし蕁麻疹(じんましん)が出てしまった場合にはすぐに病院へ行く必要があります。

心配の方は刺されてしまったら病院に行くというのも良いと思います。

また国際社会生昆虫学会日本地区(JIUSSI)によると、特に症状がなければ市販のかゆみ止めや虫さされの薬等を塗って対応してください。と記載がありました。

もしヒアリが身体についていたら、手で払うか、潰して対応が可能。

ですが地面にいるアリをむやみに触ることは大変危険なのでしてはいけません。

死んでいるアリは手で触れても大丈夫とのことでした。
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どこの病院へ行けばいいの?

じゃあどこの病院へ行けばいいの?ということになりますが、

基本的には、皮膚科、小児科、内科などほとんどの病院で対応ができます。

かかりつけの病院でもいいですし、今いる場所に近い病院、近所の病院などで診察してもらう必要があります。

ヒアリの見分け方

アリはもともと小さいので見分けるのがとても難しいとされています。

なので専門家などの協力により今回ヒアリかどうかの対応をしているようです。

またTwitterでは「ヒアリ警察」というアカウントがあり画像を添付して返信するとヒアリかどうかを判断してくれるようですので参考までに。

このヒアリは1日に約1000個もの卵を産むとされており、どんどん増えていき日本中に生息してしまう可能性が危惧されています。

ヒアリは体長2.5mmから6mmとされていて体は赤茶色、お尻は黒っぽい色をしています。

またこのヒアリの巣が特徴的で、

このように土でできた巣を作ります。

日本ではこのような巣を作りアリはいないため、もし見つけたらすぐに、お住まいの区役所等へ連絡してください。

この巣の中には数十万匹のヒアリがいると言われています。

じゃあアリがいたら殺虫剤など使えば良いかと言われるとそうでもありません。

在来アリを駆除してしまうことによりヒアリの拡大を促してしまうこともあります。

なので慎重さが求められています。

発見状況

このヒアリは平成29年5月26日に兵庫県尼崎市において発見されたアリについて、専門機関による調査の結果、6月9日にヒアリと判断されました。

今回発見されたヒアリは、中国・広東省広州市の南沙港から出航した貨物船内のコンテナ(1個)の内部で発見されたものです。

環境省からの発表がありました。

そして6月16日に、当該コンテナが5月20日~25日の間保管されていた兵庫県神戸市ポートアイランドのコンテナヤードを緊急調査したところ、ヒアリに酷似した個体が確認され、サンプルを採取し同じく調査したところヒアリであることが判明しました。

神戸市と協力しながら、集中的な殺虫剤等による緊急防除を開始しました。
専門家に採取したサンプルについて種の同定を依頼したところ、6月18日にヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認されました。他に緊急調査を実施している神戸市及び尼崎市の地点では、現時点ではヒアリと考えられる個体は確認されていません。

環境省が発表した確認場所はこちら。

7月9日 現在の状況

6月30日  環境省が大阪市の南港を緊急に調査した結果、地面からまとまった数のヒアリの可能性のある個体を発見したため、捕獲した個体について、専門機関に調査を依頼。
7月3日   6/30に回収した死骸(女王アリと思われる個体を含む)については、専門機関に同定を依頼。個体がヒアリであることを確認。そして6月30日に毒エサなどのトラップにかかったヒアリと思われる個体を検査。
7月4日  専門機関により、7/3に回収したヒアリは女王アリであることを確認。

発見された付近は殺虫剤などで対処済みですが、この付近で繁殖している可能性もあるとのことです。

しかし先ほどの画像のような巣になるには3年ほどはかかると言われているため現在では不明。

また今後も東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港で引き続き調査を行うようです。

7月3日で東京港大井ふ頭でもヒアリと思われるアリがいたため調査を依頼し、

その結果7月6日にヒアリと判明。これで関西、東京でのヒアリの存在が判明しています。

現在は東京大井ふ頭付近では捕獲トラップなどを設置、殺虫エサなども設置し緊急調査を行うようです。

先ほども書いた通り、ヒアリかどうかの判断は専門家や専門の調査機関での判断が必要です。

私たちが簡易的に判断する方法が環境省の資料にありましたので見てみてください。

あくまでも参考にとのことでした。
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